ホームページを作るとき、大切なことは、結果につなげることです。
結果とは、集客や、物を売ることではないでしょうか。
ホームページは見られなければ意味が無い
20年前であれば、まだ、世の中にホームページの数が少なかったので、ホームページを作ったらすぐに人が集まると言うことがあったかもしれません。
しかし今は時代が変わりました。
インターネットの中も、現実の世の中と一緒です。
山奥に、こだわりのお店をオープンしても、そこまでわざわざ通ってくれるお客様を見つけて、固定客にするまでは知ってもらう努力が必要です。
ホームページもそれと一緒です。
では、その努力とはなんでしょうか?
最近は、インターネット広告を出すことが、一番に上げられると思います。
しかし、適切にホームページを設計して作れば、広告を出すのと同じぐらい効果がある場所に、検索結果で表示させられるようになります。(結果が出るまで数ヶ月から半年と時間はかかります。)
今は、検索エンジンもとても賢くなっているので、数年前のようにキーワードを盛り込んだり、わざとらしいことをしなくても、商品自体、商売自体がきちんとしていて、それをホームページに表示できていて、あとは少しブログを頑張れば、検索結果の上位にくることが可能です。
お客様を迷わせない、正しい構成のホームページ
ホームページへの入り口は、トップページの場合と、その他のページの場合と、ブログ記事の場合があります。
いずれにしても、訪問してくださったお客様を迷わせないことが大切です。
当たり前のことですが、情報をきちんと整理して作らないと、分かりにくいホームページになってしまいがちです。
正しい構成とは
では、どんな構成が正しいのでしょうか?
それは、私はこういうルールでやっています。ということをきちんとお客様に提示できているホームページです。
- 料金はいくらなのか
- 前払いか後払いか
- どんなメニューがあるのか
- サービスを受ける場合の持ち物は何か
- オンラインか対面か
お客様の立場に立つと、サービスを受けるまでに、知っておきたい情報というのはいろいろあります。
そういった情報を適切にご案内できることが大切です。
まとめ
ホームページを作る場合、私にご依頼いただく場合は、最初にワイヤーフレームを作って、情報の整理をおこないます。
自分で作る場合も、最初に、紙に情報を書いてみることをオススメします。
また、ホームページを作るとき、一番大きな印象を人に与えるのは、写真です。
テンプレートを使ってホームページを作る場合でも、可能であれば、写真はプロにとってもらうことをオススメします。
