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個人や小規模事業者のWeb集客で、ブログに書くべき内容

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私自身、フリーランスとして、ホームページ制作や、ワードプレスレッスンの集客をしてきました。

特に、ワードプレスレッスンをメインの事業にしていた時期は、単価が1万円〜5万円で、単発レッスンだったので、それなりに数を集客する必要がありました。

レッスンの場合、ストアカなどのスキルシェアサービスに登録することも一つの大事なポイントです。

しかし、サービスを利用して集客すると、手数料がかかりますよね。できればホームページから集客したいところです。

ストアカとホームページ、どちらが集客しやすかったかというと、私のワードプレスレッスンの場合、半々ぐらいでしたが、意外とホームページからも集客できていました。

ホームページから集客するために大切なこと

ノウハウを出し惜しみしない

ホームページやブログにどこまで情報を載せたらいいのか、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本気で集客したければ、全部出してしまっていいと思います。

私も、記事を読めば、レッスンに来なくても、自分でワードプレスのホームページが作れるように、そのためのブログを書いていました。

なので、「あなたのブログを読んだので、お願いしなくても自分でホームページを作ることが出来ました。」と、面と向かって言われたこともあります。

そういう方もいらっしゃるのですが、ノウハウが分かったとしても、しっかりとしたクオリティのホームページを初心者が作ることは出来ませんし、手作りでいいと言っても、記事を読んだだけで作れる人は、才能がある人です。

私は最近、YouTubeで、三國シェフの動画をよく見ます。

三國シェフは、初心者が自分で調理できるように、丁寧に動画で解説してくれるのですが、これを見て、自分でこれが再現出来るでしょうか?

半熟卵を作る時点で、結構難しいのではないでしょうか。

一流シェフであっても、ここまで情報を公開して、営業活動をされているのです。

情報は出してしまっていいですし、情報だけじゃない技術があるからこそ、商品の価値が生まれてくるのではないでしょうか。

ブログに書く内容の方向性を定める

少し前のSEOでは、ホームページやブログの規模や、文字の量などが重要でした。

しかし、グーグルはつねに進化しています。

今は、規模はあまり関係ない印象です。

情報がしっかり入っていて、ホームページの構成がちゃんとしていれば、記事を書かなくても、ホームページが上位に来る場合があります。

そして、コツをつかめば、どういうキーワードでも、好きなキーワードで、検索エンジンで上位に来るためのコントロールが出来るようになります。

そのコツというのは、今は、内容の方向性を定めることです。

「私はこの分野の専門家です」ということを、グーグルに伝えられれば、グーグルは、検索エンジンで優遇してくれます。

なので、自撮りやランチも、ランチであれば、事務所近くのランチだけ掲載して、地域名でのランクを上げていくのは一つの方法ですが、それよりもやはり、三國シェフのように、一貫したテーマで、お客様にとって有益な、ためになる記事を上げていくのがベストです。

「ストアカ」や「こくちーず」をやってみるべき理由

まねすることで効率よく学べる

最初は、ストアカなどのスキルシェアサービスや、こくちーずなどの、イベント告知のサービスも私は登録していたのですが、なんでもとりあえず、登録するのをお勧めします。

SEOのテクニック的なことで書くと、そこに自分のホームページのURLを載せれば、被リンクというSEO対策になります。

そしてなにより、こういうサービスでは、売れている人が分かります。

売れている人が、どういう風にサービスの紹介文を書いているのか、パクりはいけませんが、ばれない程度に研究して、まねしてみるとすごく得られるものがあります。

準備すべき情報が分かる

イベントの告知や、講座の集客では、押さえておくべき、載せるべき情報というのが必ずああります。

それが分かれば、スキルシェアサービスで集客できますし、自分でホームページを作る場合、どんな情報を載せればいいのかも分かります。

案外最初は、レッスンの募集をしたのに、開催場所が書いていないなど、基本的なところが抜けたりします。

そういうときに、ストアカなどで、必要な情報を準備されたフォーマットに入れることから始めれば、どんな情報を準備すればいいのかが学べます。

そして、お客様が講座に申し込みたいと思うための、行動を喚起するための文章がどんなものかも体得することが出来ます。