東京商工会議所に情報収集に行ってきました。入会して四年弱、ようやく対面イベントに参加できるときが来ました。
少々場違いでしたが、登壇者のお話が大変おもしろかったです。
参加者の対象が、中堅中小企業の方ということで、従業員が何十人もいる会社の社長さん向けの会だったようです。
申込みが多かったらしく、会場を拡大したとのことで、80名が集まりました。
女性は2割くらいで、私より年上で、ちゃんとした格好の方が多かったです。
私のオフィスカジュアルは、カジュアル過ぎました。Tシャツの20代くらいの男性もちらほらいましたが。
全体で見るとスーツ着用の年配の男性が多く、質問の内容も、サービスの導入を前提にしたものがほとんどでした。
登壇者の五名はみなさん、スタートアップ企業の方でした。
最初の3社は、ざっくり表現すると、人と人をつなぐ、マッチングのサービスを提供している会社でした。
最初の1社は、小さなブランドと、デパートなどのバイヤーをマッチングするサービス。
2社目は、中小企業とフリーランス営業をマッチングするサービス。
3社目は海外にものを売る越境ECのサービスです。海外でものを売るためにやるべきことを全部やってくれるみたいです。この会社は、1社目とターゲットが同じ層なのかなと思います。
地方こそ、利用すべきサービスだと思いました。
4社目は、2023年の今、オウンドメディアのスタートアップでした。WEB業界の末端にいる私としては、今、オウンドメディアなんだと。
5社目は、AIを使ったDXのサービスです。業務を、すごく効率化できそうなサービスでした。このサービスが一番、質問が活発だった印象です。
この四年弱、東京にいる意味が見いだせませんでしたが、こういう情報に簡単にアクセスできる東京はやっぱりいいなと。今後も積極的に参加していきたいです。