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個人事業主がホームページから集客できるようになるまでにやるべき事

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私が、小規模ながら、ホームページ制作をさせていただいていて感じることは、2022年の最近では、正しくホームページを作れば、それだけで検索の上位に来るということです。

個人事業主や小規模な会社の場合、料金、サービス一覧、会社概要、お問い合わせフォームなどが必要です。

まずは、ちゃんとホームページを作ることが大事です。ホームページで正しく発信すれば、必要な人は見つけてくれます。

集客の可能性を広げるために大切なことは、ホームページを見てもらう機会を増やすことです。

そのためにSEOを行います。お客様が検索する言葉がなにかを調べたら、そこに対して対策をしましょう。

例えば、みかんをネットで売りたい場合、「みかん 栽培に適した土地」「みかん 通販」のどちらの順位を上げるべきでしょうか。

美味しいみかんを通販で買いたいと思っている人は、「みかん 通販」で検索しますよね。

1)ホームページを作る

最初は自分で作るのも一つの手段です。まずは自分で作って、ホームページを作るためには何が必要かを知っておくことは無駄ではないと思います。

集客で大切な事は、「私はこういうルールでやっています」ということをはっきりと示すことです。

メニュー一覧、料金表、自己紹介は、可能であれば、ホームページに掲載するべきです。

ホームページで結果を出すために

自分の言葉で自分のビジネスを説明できることが大切です。対面での営業でもそうだと思いますが、ホームページから集客するために大切なことは、自分のお客様に、自分の言葉で伝えることです。

商品自体が完成している場合、自分たちの言葉で商品を説明することが出来て、購入方法や料金等がきちんと掲載されていれば、それを必要としている人から連絡がくるはずです。

考えをまとめるためのツールとして、ヒアリングシートをご用意しましたのでご活用ください。

ホームページを作るためのツール

ホームページを作るためのツールとしては、依然としてワードプレスが人気です。

ワードプレスとは、2010年代から世界中のホームページやブログに利用されている、無料のツールです。みんなが使っているから安心、というのが、ワードプレスを選ぶべき理由です。

ワードプレスとてもメジャーなツールなので、実は攻撃されることも多いのですが、多くの人が使っているので、セキュリティの弱いところが見つかりやすく、見つかったらすぐに修正されます。

多くの人が使いながら、ソフトのテストを日々行っているような状況なので、何かあったときに対応しやすいというのが、ワードプレスの素晴らしい部分です。

リンドウのホームページ作成は、基本的にワードプレスを導入してホームページを作成します。ホームページは作ってからがスタートなので、運用面とコストを考えると、ワードプレスがベターです。

まず自分で作ってみるなら、CanvaやAmbaOwnd、Wix、Jimdo、STUDIO、ペライチなどのツールを使うのもおすすめです。

Jimdoとペライチ以外は、特殊な形でページが生成されるので、SEOは弱いですが、様々な業種向けのテンプレートが用意されており、情報を入れ替えるだけでホームページが作れるようになっているので、情報の整理の練習にはおすすめです。

2)SNSとGoogleビジネスプロフィールに登録する

店舗型のビジネスの場合は、まずはGoogleビジネスプロフィールに登録しましょう。そうすることによって、Googleマップに表示されるようになります。

https://www.google.com/intl/ja_jp/business/

SNSは、自分が発信するのもいいですし、情報収集を行うためにも便利なツールです。

フェイスブックやインスタグラム、ツイッターを使って、まずは同業者がどういう発信をしているか見てみましょう。

その上で、上手に発信をしている人のまねをすることから始めるといいと思います。

3)データを取れる状況にする

ホームページから集客するための第一歩は、データを集めることです。

ホームページでデータを集めるためには、それぞれのツール独自のサービスもありますが、Googleが提供している、グーグルアナリティクスとサーチコンソールという2つのサービスを組み合わせて使うことが一般的です。

このツールは、無料ながらもプロも利用するツールです。

各種ツールでも、この2つのGoogleのサービスは使えるようになっていることが多いので、自分が使っているツールで、グーグルアナリティクスとサーチコンソールが使えるか確認してみることをオススメします。

すでに動いているワードプレスで自分でSEOの設定を行うための方法はこちらの記事をご参照下さい。

Googleアナリティクス

無料で使えるGoogleアナリティクスを入れておきましょう。どんな記事が読まれているか、どんな地方の人が読んでいるかなど、いろいろ分かります。

サーチコンソール

Googleアナリティクスほど有名ではないものの、無料で使えるサーチコンソールは使えるツールです。こちらも入れておきましょう。

サーチコンソールは、どんなキーワードで自分のサイトが検索エンジンに表示されているかを知ることができるツールです。

これを見ることで、訪問者が使う検索キーワードが分かります。

4)SEOをする

データが取れるようになったら、そのデータを元に、ホームページのタイトルや文章、ディスクリプションの変更といった改善を行ったり、ブログ記事を新た書いて、狙ったキーワードで上位にこれるように調整をしていきます。

狙ったキーワードで上位に来るというと、難しく感じることもあるかと思いますが、大手のメーカーやプロのアフィリエイターが狙うような大きなキーワードでなければ、工夫次第で上位に来ることができます。

以下の記事に具体的な方法を書いていますので、ご参照下さい。

5)検証と改善を繰り返す

自分でホームページのSEOをするのは孤独で地道な作業です。

しかし、この地道な作業を繰り返せるかどうかが、その先の未来を変えます。

孤独になりすぎないためには、SNSも合わせて利用することをオススメします。

ブログを書いたら、それをシェアする。SNSの使い方がわからない、自信がないという方は、記事のシェアをすることだけのためにSNSを使うというのもいいと思います。

SNSだと、自分でフォローを増やしていけば、フォローし返してくれる人もいますし、反応が得やすいので、孤独から解放されます。

いろいろ工夫しながら、自分なりに、目的をもって続けていくことが大切です。

どんなキーワードでお客様が検索しているかは、サーチコンソールを見るとある程度分かりますが、以下のようなツールで調べてみるのもおすすめです。

https://aramakijake.jp/

https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/

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